Xmas BANQUET 2020 会場の様子など(12/24第2部)
聖なる夜の2日間に開催された手越祐也のX'mas BANQUET。
12/24第2部、現地で参加してきました!(VR配信された回)
今回は、泣く泣く申し込むのを諦めた方、申し込んだけど当たらなかった方が非常に多かった中、幸運にも入らせていただきました。私が行けるとわかったときに、おめでとう!の声をかけてくださった方がたくさんいて皆さま本当に優しい。。心から感謝です。
ライブ部分についてはVR配信で見られるので、今回は現地の様子などを中心に書いていきます。なお、記憶違い等々あったらごめんなさい。先に言っておく!
今回、コロナ禍の中でのオフライン開催。せっかくのライブレポの最初がこの話題というのが悲しいのだけど、2020のライブを語るにあたって、この話題は避けて通れない。
ちょうど感染者数が増加傾向になってきて、オフライン中止の判断も充分にありえた。祐也自身も悩んだって言っていたね。でも、今回は実施するだろうとなんとなく確信していた…。祐也が“直接会うこと”をどれだけ待ち焦がれているかわかっていたし。夏がオンラインのみになったもどかしさもあったからね。
結果として、歓声は送れなかったけど、愛を届けられていたら嬉しいな。ライブ前日の動画日記と、オンラインでのファイナル公演とで、まったく表情が違って、とても明るくキラキラになっていたから…きっと届いたよね。こちらはたっぷり愛を受け取って、幸せいっぱいだよ!
ただ、本当に今回のライブが「無事に終わった」と言えるのは2週間後。私も含め、きっと参加者全員、必死に対策を頑張ってきたから。2週間後、大成功だったね!とみんなでお祝いできますように。
そんなコロナへの対策のことも含めて、当日のことを時系列で振り返ります。
まず会場。東京駅すぐそばの東京ビルTOKIA 2階のライブレストラン「COTTON CLUB」。上層階はオフィス、下層階に飲食店が入っているビルに入っています。ビル入り口にはこんな感じでCOTTON CLUBの名前が。
掲示されているライブスケジュールには、今回のライブは載っていませんでした(主催がCOTTON CLUBじゃないからかな)。ただ、写真じゃ写ってないけど、白く光っているところにPRIVATEと書かれていて、祐也に貸し切られた夜への期待が高まる。
開場少し前に着いたので、ビル2階COTTON CLUB入り口の前で、2列に並んで待つことに。並ぶ際、スタッフさんは、つねに1m以上の間隔を空けて並ぶよう、声かけをしていました。
19:30。開場して列が前へ。入り口には数人のスタッフさんがいて、1人目のスタッフさんのところでアルコール消毒、2人目のところで検温…と、必ず来場者全員が消毒・検温しないと入れないようになっていました。
その先で、電子チケットを見せるのですが。何やら機械をスマホ画面に押し当ててもらうと…こんな感じに。(席番は犬のスタンプで隠しています。以下、他の写真も同じく)
これ、THANK YOUのスタンプみたいなもの、元々なくて真っ白だったのよ!画面下半分白いけど大丈夫?って不安だったのよ!それが機械を押し当てると、スタンプが押されたみたいになって、けっこうテンション上がりました。
赤カーペットのおしゃれな廊下を通り、会場へ。入り口には座席表もありましたが、何人ものスタッフさんが待機していて、1人1人座席を確認して案内してくださいました。
果たして何人くらい会場に入れたのか、座席の配置はどんな感じだったのか。気になる方もいると思うので、入り口にあった座席表を載せておくね。
(スタッフさんに会場の写真を撮っていいか、SNS投稿していいか尋ねたらどちらもOKと言ってもらえました。座席表も撮っていたら、こっちの方が明るく撮れますよ~と教えていただけたほど)
番号が書いてあるところが客席。24日第2部は最前列の1席がVR配信用になっていました。
見てわかる通り、コンパクトな会場。近い!ものすごく近い!
会場の後ろの方からでも、表情までよく見える。祐也、近い距離でライブをしたいと前から言っていたけど、本当に実現してくれたんだね。
座席には、メニュー表、お水、グラスが置かれていました。そして黒い袋(Tシャツ入り)とフェイスシールド(組み立て前)。
わぁ~~すごいっ!と写真を撮っていると、すぐにケーキのサーブが。
ここで、今後(たぶん祐也が多く実施するであろう)ディナーショー形式のライブに参加する方に、全力で伝えたい。
ぜーーーーったいに開場と同時に会場に入った方がいい!!!!
今回、私は初のディナーショー参加でした。事前に他アーティストさんでのレポとか読んで、飲食は開演前だろうから早めに…と開場とほぼ同時に入場したんです。それでもぜんぜん時間が余らない。
(観ながら食べてもいいんだろうけど、祐也が目の前で歌っていたらそんな余裕ない)
私の場合を、写真の撮影時間で確認してみると。
19:33入場。19:38着席。19:42にはもうケーキの写真撮ってる!
この後もさ!デザート来て、食べて終わりじゃないじゃん。写真撮りまくるじゃん。お皿全方向、机の上のアイテム全部、1つ1つ撮っていたらすぐに時間経つ!
コーヒーは後から運ばれてきて、私の場合19:51に撮った写真から登場してる。
このコーヒーを出してくださるときの「温かいうちにどうぞ」の一言が嬉しかったなぁ。ちょっとした一言からもおもてなしが感じられて。あと、もう食べ始め・飲み始めていいのかな?と戸惑っていたので救っていただけました。
さらに、今回はフェイスシールドの準備も必要でした。
1枚目(さっきの写真をもう一度)、半透明のシートの保護フィルムをとり、透明なメガネと合体させると…。2枚目、すっごくクリアなフェイスシールドに!
ちなみに、私は組み立て方法がまったくわからず。フェイスシールド持って固まっていたら、すぐにスタッフさんがそばに来て、全部やってくださいました。もうスタッフさんにお目々ハートだよ!
でも私だけじゃなく、他にも困っている方はすぐに助けてもらっていて。けっこう多くのスタッフさんが会場内で目を配ってくださっていた印象。
色々しているうちに開演30分前になっていて、いざケーキへ。美味しかったです、本当に。最初「ケーキとコーヒー」と知ったときに想像していたのをはるかに上回るクオリティ。胸いっぱいで食べられないかも…なんて言っていたのに、しっかり完食しました。ごちそうさまでした!
食べ終わったら、開演までそわそわ。
お手洗いに向かう廊下のディスプレイもクリスマスでとても素敵。
ここでお客さんの服装について。初のディナーショーということで、たぶん参加者皆さん迷ったんじゃないでしょうか。
オンライン配信でも少しお客さんの様子が映っていたけど、本当に様々だったような気がします。パーティードレスの方もいたり、わりとカジュアルな方もいたり。皆さんオシャレだったけど、そこまでガッツリ結婚式参加スタイル!という方は少なかったかな。
私も直前まで、パーティードレスにするか、きれいめスカート&ニットにするか悩みに悩みました。最終的に、防寒を優先してスカート&ニットにしたのだけど(今、絶対に風邪を引くわけにいかない!)、会場内は暖かったのでそこはそんなに気にしなくて良かったかな~と。
これは正解があるわけじゃないし、当たり前なんだけど本当に好きな格好で大丈夫だと思います。あと、正直なところ、私はそこまで他の人の服装を観察する余裕はなかった(笑)。たぶん皆さん、目と頭は祐也でいっぱいだから、祐也とのデートで自分が一番着たい服が一番!
さて、とうとう開演時間に。フェイスシールド着用の指示があり全員が装着。
照明が暗くなって、バンドメンバーさんが入場して…演奏開始。
イントロを聴いた瞬間、心が震えました。
あぁプロポーズだ…。色んなことのあったこの2020、何度この曲を聴いたことか。明るく未来を歌うこの曲を、どれだけ支えにしたことか。
後ろのドアから客席の間を通って会場に入ってくる祐也。その姿が大きく見えたのは、近いからだけじゃなくて…大好きな大好きな、とても大きな存在だからかもしれません。
祐也がステージに立って、ここからはVR配信の通り。
そうそう、フェイスシールド越しに観る感想。照明が明るいうちは、ちょっと反射して見え辛いかな?と思ったけど、暗くなっていざ始まったらまったく気にならず!曇ることもなく、最後までクリアな視界で楽しめました。
そして、ものすごく音響が良い!生歌生バンドをここまで楽しめるのは、音楽のための会場だからこそ。きっと、祐也は「音を楽しむ」という時間をファンに過ごしてもらいたくて、この会場を選んだよね。
もちろん大きな会場には大きな会場の良さがある。祐也もよくそう言っていたし、大きな会場での演出は私も大好きだった。だけど、独立した今ならではの、音楽にひたりながらのディナーショーもそれはそれは素晴らしくて。これからも祐也が生み出す音楽をいっぱい聴きたいと思える時間だった。何よりも、祐也の長年の夢が叶ったことが、私はとても嬉しいよ。
歓声をあげられないのは、やっぱり切なかったな…。祐也がファンの歓声をとても喜ぶことはわかっていたし。だけど、精一杯の拍手、熱い視線で愛が届いていたらいいな。
ファンが喜ぶことを第一に考える祐也らしく、思いがけず撮影タイムまでもうけてくれたね。次回以降、存分に撮影技術を磨いて参加しなくては!クオリティ低い写真ばかりで申し訳ない。。
くるくるあっち向いたりこっち向いたりしてるの、本当に可愛い!!
最後に飛びきりの笑顔とダブルピースをVRカメラの方へ。
ツイでも呟いたけど、この回では、祐也はすっごくVR参加のファンを意識していたと思う。トークでも必ず触れていたし、曲中も何度も視線を送っていたし。参加できなくて寂しい・悔しい気持ちを抱いているファンのことを、たぶん祐也は誰よりもわかっている。
早くファン全員が祐也に会えるようになりますように。もっと多くの観客が入れたり、もっと多くの公演ができたり、そういう日が来ますように。東京だけでなく、全国さらには全世界のファンが会えるように。祐也、会いに行くってラスト公演でも言っていたものね。
幸せな時間はあっという間。
退場していく祐也は、最後にいっぱい手を振ってくれたよ。にこにこ笑顔で歩いて行く祐也は、本当に優しい表情をしていた。ファンは、ファンだけが、知っている。あの優しい笑顔。
歩いて行きながらも何度も振り返って、大きく手を振って。「ありがとう!」って言いながら。マイクを通さない、祐也の声で直接聞こえる「ありがとう」だった。
「ありがとう」はこちらの台詞なのにね。祐也の愛がいっぱいに感じられた、1時間余りのX'mas BANQUETでした。
少人数であっても、観客の退場は密を避けるために規制退場。最初から最後まで、対策が行われていたライブでした。
もちろん私もまっすぐ帰宅。途中で電車を乗り過ごしたりして、30分で帰れるところを1時間以上もかかってしまったけど。。それくらい、余韻ある夢のような時間でした。
温かく送り出してくれて、公演後も優しい言葉をたくさんかけてくださったツイ友さん。難しい状況の中、徹底的な対策とこまやかな気遣いいっぱいの公演を実現してくださったスタッフさん。素晴らしい演奏と一体感ある温かさで、会場を素敵な音楽で満たしてくれたバンドメンバーさん。皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。
そして誰よりも。
大切なクリスマスに、あふれるほどの愛をプレゼントしてくれた祐也くん。
どうもありがとう。大好きだよ。あなたのファンで幸せだよ。