これぞ手越祐也(THE BANQUETの感想)
2020年8月16日、手越祐也のオンラインライブ「THE BANQUET」が行われました。
祐也と言えば“歌”。ファンはもちろん、おそらく本人にとっても待ち望んでいた時間だったはず。胸がいっぱいになったライブについて、大きく3つにわけて感想です。
①これが「手越祐也のライブ」だ!
まず会場。
多くの人が憧れる巨大な会場に立つ喜びも充分にわかりつつ。音楽を最重視する祐也からは、以前から音響の良い会場で歌うことへの憧れが感じられていました。
もう一つ。彼が大切にしてるのが“ファンの近くにいく”ということ。ファンが大好きな祐也は、できるだけ近い距離で歌を届けたいという思いをよく口にしていましたね。
そんな彼が、独立後初の記念すべきライブの会場に選んだのは、「Blue Note Tokyo」。(内装でわかるから会場名を書いても大丈夫よね?)
音楽に疎い私でも知っていた、あの「Blue Note Tokyo」。ジャズを中心に、数々のトップアーティストが公演を行ってきた伝説的な場所です。
客席数は約280席。演者の表情も演奏も堪能できる空間とのこと。さらに、お食事も美味しいそうで。祐也がオプレ配信などで話していた通りの、大人な空間で音楽を楽しめる会場です。(こういう状況でなければぜひ行きたかった…)
ちなみに、2017年にNEWSICALのドキュメンタリーで祐也はBlue Note Tokyoを訪れていますね。ジェイコブ・コリアーさんから多重録音について教わった場所です。もしかしたら、このときから祐也はいつかBlue Note Tokyoで歌うことを考えていたのかな。
次に演出。
祐也は生バンド演奏にあわせ、マイク一本で歌い上げました。
とてもシンプル。けれども、これこそ祐也が望んでいた歌い方ではないかと思います。
以前、QUARTETTOのドキュメンタリーで、祐也はこのときの自分のソロ曲についてこんな風に言っていました。
「極力演出を抑えて、踊りも抑えて、別に照明も激しい点灯があるわけではないという風にする。歌と表情のみでみせなければならないから。他に武器がないから。丸裸で挑んでいる感じ」
このドキュメンタリーから4年が経ちますが、今回のTHE BANQUETからも、同じような覚悟を感じました。退所会見で歌を“主軸”と語った祐也。最初のライブでは、自分の歌と表情だけで勝負することを選んだのだと思います。
あとは彼が大好きな生バンド演奏。JUONさんはじめ、素晴らしいメンバーに囲まれた祐也は生き生きとしていました。バンメンの皆さんのアレンジや、歌の途中で祐也と笑い合っている様子。見ているこちらも楽しく嬉しくなりました。
ファンからその場でリクエストをとって歌うという企画ができたのも、生バンドだからこそ。この企画はいかにも祐也らしい挑戦でしたね。プロの演奏への絶対的な信頼、そして歌い上げるボーカリストに充分な歌唱力と対応力がなければできません。まさしく“ライブ”、生もの。
ここで披露された「奏」は素晴らしく、祐也もとても楽しそうでした。ファンが作り上げる手越祐也でありたいと言っている彼。ファンの希望にダイレクトに応えてくれました。今後、セトリをお客さんに考えてもらうライブも本当に実施しそうな予感です。(観客が責任重大…。かなり考えて会場に行かなければ笑)
こうして、祐也がやりたかったであろう形の、そして祐也の魅力がとても伝わるライブになっていたこと。それがまず本当に良かったな~と思います。
ただ、今回は当初ディナーショーを予定していたからこのような形になったわけで。今後はまた違ったアプローチをすることもありそうですね。それもまた楽しみ。
②手越祐也はファンと相思相愛だった
セトリが素晴らしかった!!!
1曲目I'm comingから始まり、ファンが喜ぶ曲が次から次へと披露されました。カバー曲もオリジナルのソロ曲も、1つ1つが今の手越祐也を作り上げてきた大切な曲。それだけに、ファンとしても思い入れが強い曲が多くて、ただただ感動していました。
そうそう。曲と曲の間に、曲を選んだ理由や思いを話してくれるのも素敵でした。祐也自身の言葉で解説してもらえると、ますます曲への愛着がわきますね。
個人的には、「Lovi'n U」と「いのちの歌」を歌ってくれたことがとても嬉しかったです。「Lovi'n U」は今の手越祐也をそのまま表しているような歌詞。祐也の退所が決まった頃、何度聴き返したことか…。
私は7年前にも、ENCOREのときにもライブで聴いていますが、今回の「Lovi'n U」が一番胸に迫ったかもしれません。夢を追い求めて走り出した祐也だからこそ、いっそう気持ちがこもっていた気がします。
(ただ、さよならする気はないけどね。夢に向かう後ろ姿をどこまでも追いかけるよ)
2年前に披露された「いのちの歌」は、今までに祐也がテレビで歌ったカバー曲の中では、1番と言ってもいいものではないかと思っています。竹内まりやさんが褒めてくださったことも明かされました。ご本人に褒めていただけるのは、ありがたい限りです。
私にとっては、自分自身に辛いことがあった2年前の夏、大きく心を揺さぶられ、前に進む勇気をもらった歌です。今回、歌ってくれたときには、部屋で1人で涙を流しました。
おそらく、ファンそれぞれに思い出や気持ちがある曲が選ばれていて。これほどファンが喜ぶものを実現できたのは、「(セトリは)みんなのことを想いながら作りました」「今までの手越祐也の音楽ルーツをたどれるような。みんなもたどれるような。そんなセトリにしました」と祐也が話していたように、ファンへの深い愛で作られたセトリだったから。
彼自身が好きな曲、カバーしたい曲はたくさんあるはずですが、今回は本当に“ファンに喜んでもらう”ということを意識した選曲だったと思います。それがぴたりと“ファンが喜ぶ手越祐也”と一致したということ。祐也が本当にファンを想い、ファンの気持ちを考えてくれている何よりの証ですね。
最後の曲。ワクワクしていたCD発売の頃から一転、STORYの延期、例の大騒動、退所…。一時はもう祐也が歌う姿は見られないかもしれないと覚悟した曲。
やっと聴けました。やっとやっとプロポーズされました。
予想以上に明るく、笑顔で歌い上げる祐也。「お願いずっと一緒にいてください」「これからもどうぞよろしくね僕を」。独立後の彼の心からのメッセージに感じられました。
一緒に幸せになろうね。すでに幸せだけど、もっともっと幸せになろうね。
祐也とファンはこんなに相思相愛なのだから。
③観客がほしい!!
ちょっと物足りなかった!!
祐也の歌声のことじゃありません。歌が始まるときのどよめき、歌い終わったときの拍手。祐也が水を飲んでいるときのファンの歓声。
やっぱりどれもライブをさらに完成させる大事な要素です。
それに、ファンが目の前にいれば、祐也はもっともっと輝きます。間違いなく。ファンの前に立つと、どんなに祐也の表情が優しくなるか。どんなに歌声に艶がでるか。
今の状況では仕方ありませんが、彼を愛するファンで占められた会場で、最高をさらに上回るような手越祐也を見たいです。1日も早く観客が入ったライブをできることを願っています。
祐也がやりたかった形で素晴らしい歌声と演奏を披露し、ファンを喜ばせる気持ちにあふれていたライブ。これぞ手越祐也です。多くのファンを惹きつけてやまない、彼の魅力がたくさん詰まっていました。
祐也、幸せな時間をありがとう。
最後に、記録のためバンドメンバーの皆さんのお名前とセットリストを書いておきます。今回のライブから始まったソロアーティストとしての手越祐也の道のり。今後ますます輝きに満ちたものとなっていきますように。
【バンドメンバー】
ボーカル 手越祐也
ギター、バンマス JUON
ベース 堀井慶一
ピアノ 岸田勇気
ドラム 坂本暁良
【セットリスト】
I'm coming
ワインレッドの心(安全地帯)
サウダージ(ポルノグラフィティ)
Lovi'n U
あなた
いのちの歌(竹内まりや)
奏(スキマスイッチ)
Hello(Adele)
Can You Feel the Love Tonight(Elton John)
恋音と雨空(AAA)
プロポーズ
祐也に謝りたいこと
例の会見から昨日で1ヶ月。あの日のことを思い出しながら考えたことを書いていきます。今日は独り言のような語りブログです。長いよ!ごめん!
祐也に謝りたいことがある。
退所からあの会見の時まで、私は祐也の今後の活動を勝手に想像し、悲観的になっていた。ちゃんと祐也の声を待ち、信じれば良かったのに。
祐也の周りに有名YouTuber、有名IT社長、有名ゲーム配信者などがいることは前々からよく知られている。私の頭の中には、真っ先にそういう人たちとのコラボ動画をガンガン出し、名前を広めてもらおうと必死になる手越祐也が浮かんでいた。もしかしたら歌や踊りをやめ、投資セミナーを始めたりするかもしれない。
それは勝手に考えているだけなのに、悲しくてたまらなくなる想像だった。
周りの人たちが嫌なわけじゃない。そういう「有名」な人たちの舎弟みたいになって、ヘコヘコしてる祐也を見ることになるんじゃないか…。もうファンに見せる優しい笑顔は消え去ってしまうのではないか…。そんな悲観的な妄想が私を怖がらせた。
だって、手越祐也はスーパースターだ。
彼自身の力で、何万人もの人を魅了してきた人間だ。そんな彼に、私も、数え切れないほどの人も、これまで幸せにしてもらってきた。
もし祐也が別人のようになってしまったら、私たちはどうすればいいんだろう。どうか自らの手で築き上げてきたもの、これまで輝いてきた自分に自信を持っていてくれ…と祈りながら会見を待ったことを覚えている。
全て私の馬鹿な勘違いだった。
会見で祐也はまず事務所、メンバー、ファンへの感謝を口にした。主軸を歌をはじめとしたステージに立つ活動におくことも明かした。そこにいたのは、私が今まで見てきた通りの、自分の言葉で熱い思いを語る手越祐也だった。
さらに、その夜のオプレ配信では、優しくファンに向かって話し続け、たくさんの愛を伝えてくれた。投稿していくYouTubeも、全て彼らしい、彼の魅力を生かしたものになっている。
考えてみれば、これまでの手越祐也をちゃんと見ていればわかるはずだった。
1番が好きで、つねに上を上を目指していること。
誇りを持ってアイドル活動に励み、ファンをとても大切にしていること。
そんな祐也が、誰かの下っ端になって、それまでの自分を否定するはずがなかった。ファンが喜ぶことを考え、ファンを幸せにしてくれるに決まっていた。
恥ずかしいくらい、私の目は曇っていた。気にしないようにしていたつもりだったけど、結局は世間の噂に踊らされていたんだと思う。自分の目で見て判断する、という祐也が大切にしてねって言ってることができなくなっていた。
だから、祐也に心から謝りたい。
勝手な憶測で悲観的になっていてごめんね。
祐也を信じないでいてごめんね。
そしてもう一つ。彼の交友関係を、勝手に心配するのはやめようと思う。
「人を見る目」という言葉があるけれど、「人を見る目がある」「人を見る目がない」なんて、誰が決めることができるのだろうか。人それぞれ、祐也だって、私だって、違う人間だ。どういう人が良き友になるかは、本人以外にはわからない。
「人を見る目」で大切なことは、「自分の目で見ていること」ではないだろうか。
直接会い、言葉を交わし、自分自身でどのように付き合っていくかを決めること。それができる人こそが、本当に「人を見る目がある」ということなんだと思う。
そういう意味では、手越祐也はまさしく「人を見る目がある」人間だ。
手越ちゃんねる初のゲストは、まさかの“やまのべ”だった。おそらく全視聴者が「誰だよ!」とつっこんだに違いない。以前は公認実況者さんだったそうだが、現在はご本人もおっしゃる通り一般人の方だ。
でも、この“やまのべ”は最高だった。絶妙な言葉のチョイスで笑いを巻き起こし、陰と陽の対決という流れを見事に盛り上げてくださった。配信後、コメント欄もツイッターもやまのべ氏への絶賛であふれていた。
やまのべ氏とのコラボを見ていて、私は祐也の「人を見る目」を信じようと思った。
大好きなゲームを介して、祐也自身が仲良くなりたいと思って友達になったのだろう。そして、たくさんいる友達の中でも、今回の企画にぴったりで、手越ちゃんねるを盛り上げる初コラボ相手としてやまのべ君を選んだ。
祐也には、祐也なりの「人を見る目」がある。
誰にでも分け隔てなくオープンに接するから、ファンの一人として心配になることもあった。でも、彼は一方的に利用されて、何も言えないようなタイプじゃない。祐也が喜んで誰かと一緒にいる時間に対し、遠くから見ているだけの私があれこれ言うのは余計なお世話だろう。
世の中には色んな人がいるから、裏切られることもあるかもしれない。でも、それは裏切った人が悪いのであって、裏切られた人は何も悪くない。愛あふれて、世間の声にとらわれずに人と接する祐也が、私は大好きだ。
もし万が一、何か傷つくようなことがあったら…ファンに甘えてほしい。全力で味方になるから。そして、ファンの愛を受け取った手越祐也は、さらに輝いて前へと進んでいくはずだ。
もちろん、ここに書いたのは、今の時点での祐也の活動を見て思ったことだ。 今後、彼の方向性が変わっていく可能性もある。
それでも。独立した祐也がしっかりと自分の足でスタートしたこと、まず最初にファンとの時間を持ってくれたこと。それは間違いのない事実で、私にとってはとても嬉しいことだった。
(一応、断っておくが、他の人に助けてもらう祐也を見るのは全く嫌じゃない。実際に、退所時には多くの方が応援の声をあげてくださった。ファンとしてもどれだけ有り難く心強かったことか)
祐也に「ごめんね」と言って、祐也らしく進んでいく歩みをしっかりと応援したい。
今まで通りファンを大切にしてくれて、今まで以上に愛を伝えてくれる彼を見ていて、私はこんな思いを強くしている。
しつもんあれこれ
もうすぐ祐也がジャニーズ事務所を退所してから1ヶ月ですね。もう1ヶ月。まだ1ヶ月。予想外のことだらけの1ヶ月でしたが、わいわい祐也を愛でることができて幸せです。
さて、昨日のYouTube動画。以前ツイッターで募集していた質問に答える動画でした!いくつか気になったことを書いていきます。
・今日のパンツの色
手越さん、それはヒョウ柄です。
(´・ш・)ガオー
・しっくすてぃーん
私、もう1年くらい後だと思ってたよ!(細かいw)
もう少し後に一気にあか抜けた気がしていたので、てっきりその頃だと思っていました。私は当時まだファンじゃなかったので過去映像見て勝手に予測していましたが…大外れ。見抜いていた方々も多いみたいで、皆さまさすがです。そういえばいましたね、しっくすてぃーん頃に噂になっていた女の子。
祐也ってラジオとかで高校生の恋愛の話題になると、うらやましそうに懐かしそうに話していた印象があって。良き思い出になっているんだろうな~と微笑ましく思っています。
今回の動画でも、次の質問に移る前にふっと浮かべた笑みが良かったですね~。なお、私の性癖にものすごく刺さりましたので、あの笑みだけ何度もリピしました。むふふ。
・一番辛かったこと
きんかいの件。触れられて良かったと思います。祐也が話題になると、ネットではいまだにこのネタが持ち出されますからね。自分の口で説明できて何よりでした。
あの頃、私はSNSを離れていたこともあり、あまりこの件自体は気にしていなかったんですよ。祐也が言う通り「何も悪くない」ことでしたから。
ただ、その前後にも彼についてあれこれ炎が上がっていたこと、彼の信頼が裏切られる出来事が続いたことが心配でした。全て彼は「何も悪くない」ことだったというのに。もう姿を消してしまうのでは…という不安が何度胸をよぎったことか。
それでも、祐也がファンの前に立ち続けたこと。今でも芸能界で生きるという道を選んでくれたこと。
それこそ彼の強さであり、ファンへの愛でしょう。
心の内を思うと感謝と愛おしさがあふれます…。
ツイにも書きましたが、祐也が嫌がるのは、批判されることではないと思うんです。誤解や憶測、デタラメな話が勝手に拡散されることが、あまりにも悔しくて辛いんですよね。まっすぐな祐也にとっては特に。
今の彼は、自分の意思で自分の言葉を発信する立場になりました。もう事務所に守ってもらうことはできないけれど、祐也が思うように祐也自身を見せることができます。たぶんその方が彼の気性にも合ってるんじゃないでしょうか。
私はいつでもファンに真剣に向き合ってくれる祐也が大好きですよ。
・NEWSのこと
ここで多くを語ることはできません。私は手越祐也のファンですから。
もうNEWSは3人と3人のファンのものです。
ただ、もしお願いしてもいいのならば。ぜひ祐也本人の言葉を聞いてほしいかな。今の祐也を守ろうと必死になるあまり、燃え上がってしまっている手越ファン(私も含め)の言葉ではなくてね。
「NEWSをずっと応援してきてくださったファンの子たちからしたら、ある意味裏切ったと思われてもしょうがないと思う」「NEWSの名前なんか出さないでよ!という子たちもいれば、もちろん見たいよ、また一緒に何かやってるところ…って思う子もいる」
こんな風に、手越祐也はNEWSファンの気持ちをかなり考えているんですよね…。ファンの怒りも痛みもよくわかっていて、それでもNEWSのことを話題に出す。NEWSのことが大好きだから、話したいから、口にする。
祐也がNEWSのことを話すのは自由。それを批判するのも自由。もし私が3人のファンの立場だったら、動画で話題にされたら怒るかもしれません。私はNEWSの話を聞けて嬉しかったし、祐也が話したいことを話してもらいたいと思っている人ですが、感じ方はそれぞれでいいんじゃないかな~~。
・かいしゃ
(´・ш・)v 「2人」
ふぁいとっ!代表取締役!
最後に1番最初の質問について。世間的に刺激的な話題が色々ある動画でしたが、私の心に残ったのはこの質問と答えでした。
・今一番欲しいモノは何ですか?
「愛ですね」
会見でもそれ以降も、それまでお世話になった人やファンに対して、愛しか語らなかった祐也。たくさん愛する人だからこそ、愛されることに喜びを感じるのではないでしょうか。
応援しているよ。手越祐也のファンで幸せだよ。祐也が祐也だから好きだよ。
こんな私の気持ちでよければ、いっぱいいっぱい届けていきたいです。
愛してるよ、祐也。
やりたかったことをやりたいように
朝、目を覚ますのが楽しみになった千絵です。
人間って、自分が好きな人が幸せそうだと幸せになれる生き物なのかもしれません。祐也が元気に楽しそうにしていて、本当に幸せであります。にまにま。
さて、いよいよ音楽関係のプロジェクトも発表されましたね。“相方募集”というタイトルに驚きましたが(ちょうどゴチを見ていた瞬間だったし汗)、楽曲を提供し、ともにスターを目指す人を募集するよ!という内容でした。
ソロデビューの形は個性が出るところだと思いますが、祐也は楽曲を募集するという面白い道を選びました。有名・無名に関係なく、いい作品を作る人に出会いたいというあたり。いかにも祐也らしい考えだな、と思います。自分の目と耳で判断することを大事にしている人ですからね。
さらに、音楽業界への参入を狙っていた人にとっては、頭角を現すチャンス。祐也と一緒に仕事をしたいと言っていたファンの夢も実現するかもしれません。自分の夢と一緒に、多くの人の夢を叶えようとする手越祐也!最高にいい男だ!とデレております。
祐也のために提供されて、祐也が歌いたい曲を、祐也が歌い上げるアルバム(祐也って言い過ぎ?笑)。今から楽しみでしかたないです♪
前回ブログを書いてからも、YouTubeやらOPENREC配信やら、色々とありましたね!
SNSでは日常をたくさん共有し、ファンから大量の愛のメッセージを直接受け取っている祐也。
こういうことを、やりたかったんだろうな…。最近しみじみとそう思います。
私、先週OPENRECで行われた荒野行動の配信が、とても印象に残ってるんですよね。
何の縛りもなくなっての念願のゲーム実況。てっきり有名ゲーマーと一緒に遊んで、上手い人と盛り上がるのかと思ったら。
この男が真っ先にやったのは、ファンとゲームをする!…という配信でした。
「いいんだよ、一緒にやりたいけど下手だからなんて。楽しけりゃいいじゃん」
そう言って何度も視聴者とゲームをしていた祐也は、とても楽しそうで。
本当に本当にファンが好きで、こうやって一緒に遊べる時間を待ち望んでいたんだろうな~と感じました。
荒野に関しても今まで色々なことが言われていましたけど(お察し下され)。結局のところ、自由になった彼がやりたかったことは、大好きなゲームを大好きなファンと一緒にすることなんですよね。NEWSにいたときに見ていた、ファンが彼女と言って愛を叫んでいた祐也と何も変わっていない。
(「俺のイメージカラーのピンクマクラーレン」って得意げに紹介しているところとか…彼女に車の自慢をする彼氏じゃないか!笑)
一口に“アイドル”と言っても、ファンの愛し方は人それぞれ。
ファンが理想とするアイドル像を貫くのも、素晴らしく大きなファンへの愛。
一方、自分をさらけ出して、直接ファンと時間を共有しようとする手越祐也。
これが彼にとってのファンの愛し方ではないかと思います。たぶん。
今回の退所にあたっては、彼の中に色んな野望もあるようですが。
祐也が祐也らしくいられること。祐也らしくファンを愛せること。
それこそが、手越祐也が一番やりたかったことなのかもしれないな…なんて、考えたりしています。
ジャニーズでは祐也らしくいられなかった…という話をしたいわけじゃないですよ。念のため。
ただ、ジャニーズ事務所が守ろうとしているアイドル像と、祐也がなりたいアイドル像は少し違っていたのではないかと思います。あれですね、方向性の違いってやつ。
ハラハラドキドキすることもあるけれど、やりたいことを思い切りやっている祐也がとても好き。ファンや世間の想定を軽く飛び越えて、手越祐也ならではの世界を切り開いていってもらいたいです。
笑顔と元気を届ける人
どうしましょう。質・量ともに素晴らしい手越祐也が供給されています!
ツイッターに、インスタに、YouTubeに…。色んな場所で祐也の発信を見ることができて、胸いっぱい幸せいっぱい。元気そうな顔を見られるだけでも嬉しいのに、毎回何かしら可愛いところがあって(文字が切れちゃってるとか笑)目が離せません。
そんな中、今日はミヤネ屋で、祐也が参加しているINGプロジェクトというボランティア活動について取り上げられました。
正直、私はおびえながら放送を待っていました…。この1ヶ月あまりでワイドショーがすっかり怖くなってしまって、今回もどのように扱われるか不安になっていたんです。
実際は、全く心配いりませんでしたね。プロジェクトについて丁寧に取材されていて、スタジオからも祐也の行動について温かいコメントがなされました。
大きな自転車で颯爽と現れるところからかっこいい!短パンで少年っぽいのに、足がガッチリ筋肉質なところにキュンとします。
なぜ参加しようと思ったのか?
「僕自身がシングルマザー(家庭)で。シングルマザーのお母さんの大切さ、すごさ、大変さっていうのは、すごく自分自身が体験したからこそ知ってるんで」
中学生の頃に両親が離婚した経験から、今回のボランティアに賛同したという祐也。
私の個人的な印象ですが、この前のYouTubeも含め、母子家庭だったことをはっきり公表したのには、祐也なりの決意があるんじゃないかな~と。
ご両親の離婚については、多くのファンは察していたし、前に慶ちゃんが言及して祐也も肯定していたことはありました。
だけど、本人が自らはっきり口にすることはなかったように思います。
かつて、祐也はほとんどお父さんの話をしなくて。歌番組のトークでお父さんの話題をふられても、さらりとおばあちゃんの話に変えたりしていました。
2012年頃からだったかな、少しずつお父さんの話をするようになって。運動神経が良いところや性格がお父さん似だと知ることができて、なんだか嬉しく感じたのを覚えています。
残念ながら2015年にお亡くなりになってしまいましたが、その後も祐也は大切な家族としてお父さんのお話をしていました。
何も考えず話してる人に見られがちだけど、話すこと・話さないことの線引きをしっかり決めているのかも…と、離婚に触れることがない彼を見ながら思っていました。
今回のボランティアにあたり、彼ははっきりと公表することを選びました。
シングルマザーの家庭を支援するプロジェクトに参加した理由、参加する思いをきちんと伝えたかったからでしょう。
お弁当を届けた家では、お子さんに気さくに話しかけていた祐也。あんなかっこいいお兄さんに話しかけられたら照れちゃうよね♪
「めっちゃ楽しいですよ!」「こういうのが全部楽しいんですよ」と明るく話すところが祐也らしいですね。大変さを強調するよりも、楽しんでいるところを見せる。支援される人も支援する人も笑顔にしてしまうのは、彼のそんな姿勢が大きいと思います。(ついでにファンも楽しくなっちゃう!)
「僕にできることは、自分の発信力だったり影響力っていうものを、このプロジェクトにプラスになるように伝えていくことだと思いますので」「最終目標は、日本、全国のシングルマザーの方の少しでも支援に、プラスアルファになっていければいいなと思っているので」「僕も届けたい、私も届けたいっていう声が来るとうれしいですね」
ちょうど今日、祐也のTwitterのフォロワー数が130万人をこえました。決して、温かい目ばかりではないけれど、今もっとも注目されている芸能人の1人であることは間違いありません。
あまりにも多くの目が集まると萎縮してしまいそうなところなのに、むしろそれを生かして、誰かの力になろう!と考えるところが、手越祐也の強さであり優しさですね。
私、祐也のそういうところが大好きなんですよ(唐突な告白ですみません笑)。
スタジオからも、実際に行動していることに感心する声が上がっていました。
そう、彼は行動する人です。口であれこれ言うのは簡単ですが、実際に行動し、実際に誰かの力になっていることを、ぜひ多くの人に知ってもらいたい!
今回のプロジェクトについても、祐也をきっかけにさらに支援の輪が広がっていくといいな~と思っています。
(INGプロジェクトのホームページ→
祐也の写真とコメントも出ていますね)
今までにお弁当を受け取ったお子さんからの手紙には、こう書いてありました。
”テレビでまた会える日をまっています”
うん、まっています。
お弁当をもらった子供たちも待ってるし、私たちファンも待ってる。
祐也がテレビに出ることで、笑顔になれる人がいっぱいいるはず。
手越祐也はいつだって笑顔と元気を届ける人。
またテレビでもたくさん会えるようになりますように。
新しい世界へ
ふわふわとした毎日を送っています。
優しい言葉、可愛い写真、お宝映像な動画に…ずっと聞きたかった歌声。
こんなに幸せな気持ちで過ごせるようになるなんて、1週間前には想像もしていませんでした。
6月23日20時。会見を見始めたとき、私は緊張で震えていました。
ここに出てくる手越祐也を、自分はこれからも応援できるのだろうか。
もしかしたら、私が見てきた、私が大好きな手越祐也ではないのかもしれない。
そんな不安がずっと胸に渦巻いていました。
会場に入ってきたよく見知った姿。明るく話し始める聞き慣れた声。
「僕はいまだにジャニーズ事務所、そしてNEWS、そしてNEWSファンのことは、心から大好きです」
しっかりと言い切る言葉を聞いて、体から力が抜けていきました。
あぁ、良かった。
私はこの人を知っている。この人をずっと見つめてきた。
メンバーとファンをこよなく愛する、私が大好きな大好きな手越祐也だ。
「僕がこだわりを持ってやってきた“歌”というものに関しては、主軸として今後も続けていきます」「やっぱり僕は歌って踊る、そしてステージに立つ、というのが心から大好き」
これらの言葉が何よりも嬉しかったかもしれません。退所報道後、祐也がファンの前から姿を消してしまうことをずっと恐れていたので…。
これからもステージに立つ祐也を応援できそうで、本当に安心しました。
そこからは、わたくし…なんと笑い転げながら見ておりました。
思いがあふれてどんどん話が広がっちゃうところとか。
次々に野望が飛び出してくるところとか。
ファンにはなじみ深い祐也が愛おしく、それと同時に、こりゃあ一般の方々は呆気にとられるぞ…と思うと、なんだか面白くなってしまったんです。
退所をめぐる事務所とのやり取りについては、ここであれこれ言うのはやめておきます。祐也側からしか話を聞いていないですからね。
もちろん祐也が嘘をついているとは全く思いませんが(正直すぎるくらい正直な人だから!)、実際の交渉が弁護士によって行われ、祐也の目に見えていない事務所側の事情や意図もあったかもしれません。
ただ、一つ腑に落ちたのが、メンバーとは連絡をとれなかったというくだり。
ずっとおかしいと思っていたんです。4人で話し合いをした様子がなかったことを。
だって、あの手越祐也ですよ!どんな時でも、自ら説明せずにいられない人。
また、3人だって、祐也に言いたいことはたくさんあったはず。4人が話し合いを拒む、連絡すらしないとは、どうしても思えませんでした。
実際は、連絡することを止められてしまっていたのですね…。
祐也の活動自粛から退所までの間、3人からは色んなメッセージが発せられました。
人生を歩む上で守るべきものがある。確実に。
あらゆる思いが彼に届くことを祈っています。
デビュー前から一緒に歌ってきて、色んなことを一緒に乗り越えてきました。
そして、3人が共通して言葉にした「NEWSを守る」ということ。NEWSを待ち望む声が届いていること。
彼らが発していた言葉は…ファンだけでなく、祐也に向けていたのでは?
直接連絡を取ることができない中、どうにか思いを伝えようとしていたのでは?
今の私には、そんな風に感じられます。3人は必死に4人のNEWSを、手越祐也を守ろうとしていたのではないか、そう思えてなりません。
会見終了後のOPENREC配信では、会見のとき以上に、祐也の本音や気持ちが伝わってきました。
自宅から(時折エマちゃんも登場しつつ)配信してくれた祐也。下からの至近距離でも美しいお顔を見つめ続ける至福の時間でした。
彼は優しかったですね。ただただ優しく、穏やかな愛にあふれていました。
世間でネタになっている「ティッ!」やチャラさはなく。
エマちゃんを見せ、口内炎を見せ、黄色い靴下を見せ。時折もぐもぐしながら色んな質問に答えてくれました。
NEWSの歌を今後も歌えるという話で、こんな風に言っていました。
「歌えるけど、でも、NEWSに失礼がないようにしなきゃなとは思ってる。やっぱりさ、3人が残すって決めた大切な場所じゃない?NEWSって。そういうNEWSの曲を、生半可なところで歌うっていうのは、嫌だなって思う。」
彼はよくわかっているんだと思います。NEWSとNEWSの曲が大切なものであることも。もうそれは自分のものではないことも。
「でも俺は、めちゃめちゃ歌いたい」
そう言って小さく笑った表情はあまりにも綺麗で、はかなげでした。
メンバーについて語り、「未練はNEWS」と言った祐也。
退所の意向があったとはいえ、このような形でNEWSを去ることは、本意ではないのでしょう。彼の気持ちを3人に伝え、3人が抱えている思いを彼が知ることができる。いつかそんな機会があることを、私は願ってやみません。
ずっと質問に答え続け、なんと午前2時過ぎまで配信した祐也。
ファンを喜ばせたい!という気持ちが人一倍強いのもありますが。彼自身がファンとの交流を求めていたんじゃないかな…と思います。
ライブの中止、コロナでの自粛、芸能活動の停止。ファンが祐也に会えなかったように祐也もファンに会えないでいた。会いたくて会いたくて、ファンの愛を感じたくて、たまらなかったのではないでしょうか。
おかえり、祐也。
私たちのところに帰ってきてくれてありがとう。
自分の言葉で気持ちを伝えてくれてありがとう。
ファンに優しいところも、色々ぶっ飛んだところも、今までと変わらない大好きな手越祐也。ああいう人だから、好きになったんです。
「ファンを幸せにする!」と言う彼だから、きっとこれからも素敵な世界を見せてくれることでしょう。私も、彼のように前を向いて、新しい世界についていこうと思います。
新しいブログを始めます
はじめまして。千絵と申します。
手越祐也くんのファンで、以前は別サービスでNEWS応援ブログをやっていました。
彼がNEWSおよびジャニーズから離れたことを受け、このたび私も新しい場所でブログを書き始めることにしました。
新たなスタートを切った手越祐也を、いっそう全力で応援していこうと思います。
http://tegomasschan.blog31.fc2.com/
Twitter @yuyachie